2005-01-04

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生まれた時のしなやかな脊柱を持ち、きれいな姿勢だったはずなのに、今、鏡に向かうと歪みの多い姿勢に感じる方は、多いと思います。
最近の女性の姿勢を観ていると大きく２種類に分かれます。
横からの脊柱の形がＺ字の人と腰が前に出てしまい背骨が真直ぐで首も前に出た方です.

発掘！あるあ○大事典2 第18回オバサン体型克服法
の２ページ目説明に有りますが、
>原因その1「内臓が下がる」
>骨盤が寝てしまい、そこに内臓が落ち込むことで、下腹がポッコリと出てしまうのです。
そこで下にある大腰筋を鍛えることになりますが、
この[骨盤が寝てしまい]が大切なキーワードです。
姿勢矯正ではこのような姿勢の方は、骨盤を寝ていない姿勢に矯正してしまいます。そのやり方が本から絶つ、猫背とオバサン体型の克服となります。
大腰筋の鍛え方もこの方法では、骨盤を寝かせてしまう事になり、お勧めできません。
太ももを写真ほどに上に上げるとその動きに連動して骨盤は寝てしまいます。（悪くなる方向です）
そして、運動などしたくないあなたには、寝ながらちょこっと足を動かすだけで効果のある方法をお話できます。
筋肉は鍛えるに越した事はありませんが、きれいなプロポーションに戻る正い身体の連動をわかっている人からの指導を受けなければ、効果どころか逆効果！痛みさえ生じさせかねません。一人ひとりの違いを理解し、あなたに合った諸法を教えてもらえる所へ行かれるべきです。

ビューティカイロプラクティックセンター広島/美容整体
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2005-01-03

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猫背姿勢プロポーション

人の身体は、本来生理的にきれいなＳ字カーブの脊柱を持ってます。それが猫背になる原因は、さまざまです。

発掘!あるあ○大事典第235回『猫背』

あなたが猫背の姿勢を知らず知らずにしているのは、その方が身体が楽だからです。姿勢が猫背で重心バランスを取ると楽なように姿勢が変化したのです。あるあ○大事典のページでは、猫背になり難い座り方、歩き方を指導してますが、基本を考えると猫背になると辛い姿勢(生理的にきれいな彎曲の脊柱)に戻してあげると、自然と猫背から開放されます。
今ある身体の重心位置を無理の無い範囲で変えてあげることで、正しい姿勢を意識して歩かなくても、正しい座り方を意識しなくても、猫背になることを避けて身体が動きます。その方が楽なのです。この姿勢こそ重心が取りやすい自然できれいな姿勢となります。
正しい関節の動きで生活すれば、ますます身体の姿勢は生理的な良い彎曲へと戻っていきます。
筋肉の戻りは早いですが、靭帯は粘性があるために長年猫背だった方は、数ヶ月の時間をかけて戻してあげないと難しい点もあります。体操など出来ないめんどくさがりなあなたへは、数分/日、寝ているだけで調整していく簡単な方法などもアドバイスいたします。

2005-01-02

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O脚Ｘ脚

０脚は、かかとと爪先右左親指を合わせて立ち、正面から見た目で内側の太もも、膝、ふくらはぎ、くるぶし、のところが何点かくっついて『<』の字脚に見える足の下半身ゆがみです。
＜＞と歪んで見えるとO脚ですし、＞＜と歪むとＸ脚となります。

発掘！あるあ○大事典第246回『O脚X脚』
の説明がわかりやすくて読んでみてください。でも

脚の歪みを治すテクニック大公開!!
の内容は、わたしは賛成できません。はっきり言ってしない方が良い方法も多いです。
原因としてあげている点から反論します。

>足組みをする
>椅子に脚を絡めてしまう
>あぐらをかく

>このような座り方は下半身をくずし、歪みを助長する。
とありますが、このようにしないと身体が苦しいのです。これらは、その方の動きやすい姿勢によるからだの歪みを自身で直す座り方なのです。
これらを止めることは、自然な補正を禁止するのですからより強い体の歪みを助長する事になります。
あなたの身体が求める座り方は、決して悪い座り方ではありません。美しい座り方では、ないかもしれませんが・・・。
あなたが生活しながら作り出した機能的な、あたなにとっての動きやすい姿勢の歪みを取ろうとしてする補正なのです。ですからその下の

>お母さんの座り方⇒解消策反対に足を向け座る

も同じ理由からお勧めしません。女性の斜め座りは、多くの場合骨盤の歪みを自然に補正する為にいつもの方向に足を向けて座るのです。逆に座れば苦しいはずです。苦しい事は止めましょう。お薬でも矯正でも身体に合っていれば、心地よい感覚があります。それが身体の求めている方向性なのです。

>お風呂のお湯を脚でかき回す。内転筋と大殿筋を使う。外回し3回、内回し7回が目安

これは、良いと思います。内転筋と大殿筋を使うのは良いのですが固まったままの筋肉を使う事は、感心しません。ご自宅でならお風呂上りなどが良いでしょう。

>後ろ歩き

これらの前歩き、後ろ歩きは、関節が綺麗に動く状態に調整してからするのであれば、大変に有効ですが、動きの悪いままの関節で動くことはお勧めしません。これは、パンクした車でドンドン走るのとおなじことです。他の身体の部位まで壊す恐れがあります。タイヤを修理した後に走りましょう。

2005-01-01

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姿勢美容整体

イチロウの正面写真を見ると顔が極端に左に寄っています。

『イチ口ー陶芸春編ＣＭ』
バランスがおかしいと誰でも感じるはずです。でも、彼にとっては左打席での安打製造に欠かせない動きの良い身体構造になるのです。
モデルさんのモデル歩きと言われる、綺麗に見える歩き方もハイヒールを履いて歩く機能にあわせた動きやすい姿勢で、身体には全面的に良いといえる、ウォーキング姿勢ではありません。
このように生活の中や仕事の特色で人の身体は、最も動きやすい姿勢や歩き方に変化していきます。その変化についていけないとき、腰痛や肩こりなどのトラブルが身体からの信号として発せられます。美しさに影響をあたえるバランスの崩れも同じです。

動きやすい姿勢(機能的な姿勢)と生理的に理想的な姿勢は違います。美くしいバランスを輝かせるのは、生理的に理想的な自然な姿勢です。あなだが今、悩んでいる事は、生活や仕事の変化に全身(顔や脳ももちろん含まれます)が適応していけないことが原因です。
それらのトラブルから開放してあげたいと思っています。
昔の人は、良い事を言いました。
『良い身体には、良い心が育つ』とわたしもそのように考え実践しております。
あなたと良く話し合い、トータルな美しさを探してみましょう！